2010年01月26日
2010年01月22日
短いようで長かった1km
走ることが苦手な私。
「1kmも走りきれない」というのが口癖になってた私。
ちょこちょこやってたウォーキング。
その合間にちょこちょこ走ってみていました。
そしてついにおととい
1km完走!!!!
きっとほかの人にとっては当たり前のこと過ぎてばかばかしいかもしれないけれど
ずっとずっと「できないこと」に入っていたことができた。
私にとっては最高の瞬間でした。
2010年、いい滑り出しだなー
これからちょこちょこ走って
目標は3km完走です。
ゆっくりがんばってみます。
2009年11月20日
野鳥の会の楽しみ方
先日、勢いに乗せられ野鳥の会なるものに参加してみました。
そこには鶴とか鶴とかサギとかサギとか・・・思っていたよりキュートな鳥たちが。
初体験で学んだことは
鳥よりもそこに集う人々を観察しているほうがおもしろいということでした。
ああいう感じ好きです。
2009年09月02日
秋よまだ始まらないで。
なんだか秋の風を感じる朝晩です。
気がつけばもう9月。
きっと気がつけば12月とかになってたりするんだろうなーと思いながら
意外に時は早く過ぎるものだと実感中。
そんな最近のブームは「ちゅらーゆ」。
北谷にある源泉かけ流しの温泉です。
会員になったので1回500円で入れるという涙もの。
そろそろ行きたいなーとおもってたとこに
のえちんからお誘いがあったのでいってきました。
すぐのぼせてしまうので
サウナも温泉も長くはいられないんだけど
満足感は他の人と同じくらい感じています。
強い風が吹いたら飛ばされるんじゃないかと思うくらい
心も体も軽くなった湯上りの体で向かったのは
道ジュネーしているエイサー青年団です。
しっかしかっこいい。
普段はきっといきのいいオニーサンオネーサンなのかもしれませんが
このときばかりはほんとキラキラかっこいい。
エイサーも
もあいの習慣も
地域の行事も
成人式も
沖縄の文化はこの人たちが守っているんだろうなー論が浮上するのも当然だな、こりゃ。
毎年悩むのは、全島エイサーで
エイサーを見るかビアフェスタに行くか。
今年も迷うな。
あ、おじーおかえりー。
気がつけばもう9月。
きっと気がつけば12月とかになってたりするんだろうなーと思いながら
意外に時は早く過ぎるものだと実感中。
そんな最近のブームは「ちゅらーゆ」。
北谷にある源泉かけ流しの温泉です。
会員になったので1回500円で入れるという涙もの。
そろそろ行きたいなーとおもってたとこに
のえちんからお誘いがあったのでいってきました。
すぐのぼせてしまうので
サウナも温泉も長くはいられないんだけど
満足感は他の人と同じくらい感じています。
強い風が吹いたら飛ばされるんじゃないかと思うくらい
心も体も軽くなった湯上りの体で向かったのは
道ジュネーしているエイサー青年団です。
しっかしかっこいい。
普段はきっといきのいいオニーサンオネーサンなのかもしれませんが
このときばかりはほんとキラキラかっこいい。
エイサーも
もあいの習慣も
地域の行事も
成人式も
沖縄の文化はこの人たちが守っているんだろうなー論が浮上するのも当然だな、こりゃ。
毎年悩むのは、全島エイサーで
エイサーを見るかビアフェスタに行くか。
今年も迷うな。
あ、おじーおかえりー。
2009年08月30日
始まりはこんな感じで。
走ることが大嫌いだ。
昔からそう。
中学校のときには
持久走も1キロ走りきれずに必ず最後は歩いてしまう。
高校のときには
5分走も走りきれず、それに慣れなくて部活もやめちゃった。
きっと体力もないし筋肉もないし、なにより根性が無いからだろう。
でもそれでもいいと思っていた。
実際人にはむき不向きがあると思うし
出来ないことがあるからって特に価値が下がるわけでもない。
それが人間だと思うから。
でも、ニカラグアへ行ってみて思った。
体力があれば、もっと楽しいことが増えるのではないかと。
山登りをしてても
旅行をしてても
夜中まで大騒ぎしてても
私は途中で疲れてしまう。
友達は最後まで楽しんでいる。
どちらがいいか。
楽しんだ者勝ちだろう、そこは。
というわけで
ニカラグアから帰国して暇なゆとりのあるのぞみちゃん。
気が向いたときにでもウォーキングをして
『走る』ということにも挑戦しようと心の中で決めてみました。
2週間前、帰国して初めてのウォーキング。
試しに走ってみることに。
なんと、5分間走り続けることが出来た!!
感動。
自分もやれば出来るじゃん!と感動しました。
よし、次は1キロに挑戦。と思い今日。
2分間も持ちませんでした。
まぁ、そんなもんよねー。
というわけで、今日は3キロくらいの距離を歩いたり走ったり。
だんだん慣れてきてくれると良いな。
目標: 1キロを走りきること。
時間かかってもいいから
これ、がんばろう。
昔からそう。
中学校のときには
持久走も1キロ走りきれずに必ず最後は歩いてしまう。
高校のときには
5分走も走りきれず、それに慣れなくて部活もやめちゃった。
きっと体力もないし筋肉もないし、なにより根性が無いからだろう。
でもそれでもいいと思っていた。
実際人にはむき不向きがあると思うし
出来ないことがあるからって特に価値が下がるわけでもない。
それが人間だと思うから。
でも、ニカラグアへ行ってみて思った。
体力があれば、もっと楽しいことが増えるのではないかと。
山登りをしてても
旅行をしてても
夜中まで大騒ぎしてても
私は途中で疲れてしまう。
友達は最後まで楽しんでいる。
どちらがいいか。
楽しんだ者勝ちだろう、そこは。
というわけで
ニカラグアから帰国して
気が向いたときにでもウォーキングをして
『走る』ということにも挑戦しようと心の中で決めてみました。
2週間前、帰国して初めてのウォーキング。
試しに走ってみることに。
なんと、5分間走り続けることが出来た!!
感動。
自分もやれば出来るじゃん!と感動しました。
よし、次は1キロに挑戦。と思い今日。
2分間も持ちませんでした。
まぁ、そんなもんよねー。
というわけで、今日は3キロくらいの距離を歩いたり走ったり。
だんだん慣れてきてくれると良いな。
目標: 1キロを走りきること。
時間かかってもいいから
これ、がんばろう。
2009年08月26日
扉をたたく人と路上のソリストと衝動買い。
今日は水曜日。
水曜日といえばレディースデー。
ということにこじつけて行ってきました。映画。
しかも2本。
しかも1本は別にレディースデーとか関係ないやつ。
でもいいの。見たかったんだから。
まずは「扉をたたく人(The Visitor)」。
このジャンベのリズムと主人公の心がうきうきしだしてくる感じがすごく印象的です。
現在のアメリカの外国人に対する対応の仕方とか
すごく切なかったりどうしようもない憤りとか感じたりもするんだけど
それを最後にジャンベに叩き込む主人公のシーンでぐっときました。えぇ。
そんなこんなで桜坂劇場を後にし
せっかくだから筋道を通ってパレットくもじへ向かおうとてくてく。
てくてく。
てくてく。
てくてく・・・
・・・
迷った。
うーん。
でも歩いていればどこかに出るだろう、とたかをくくった先には
なにやら素敵なお店が。
ふらりと入ってみることに。
見事にかばんを衝動買いしてしまいました。
あぁ、なんてバブリーなの、ワタシ。
でもいいの。
前から欲しかった形だし、なんてったってめっちゃ良いもの買ったもん。
大切に使おう。
まぁそんなこんなで次は「路上のソリスト(the soloist)」。
もうねーーーージェイミーフォックス最高!!!
音楽映画にありがちな違和感まったくなし!!
そして音楽がまたよかったぁー
最近、クラシック好きになってきたように感じます。
あんま曲とか分からないんだけどね。
ということで
帰りにアンドレアボチェリのCD買おうと思ったんだけど
Somos NoviosとTime to say goodbyeが一緒になっているやつを買おうかどうか迷って
結局買っていません。
洋版で探そうと思いました。なんとなく。
桜坂市民大学通おうかな。
あ、もう終わりやん。ちぇ。
2009年08月25日
たりらりらーん
たりたりらーん
スタバに行ったら注文を間違えられ
チンジャオロースーに初チャレンジしたら見た目失敗し
(味はよかったよ。)
かばんを作ろうと思ったらアイロンが使えず
編み物をしようと思ったら糸が細すぎてできなかった。
こんな日も、たりらりらーんと唱えれば終わります。
明日は映画見に行きたいな。
どうか明日はついていますよーに
スタバに行ったら注文を間違えられ
チンジャオロースーに初チャレンジしたら見た目失敗し
(味はよかったよ。)
かばんを作ろうと思ったらアイロンが使えず
編み物をしようと思ったら糸が細すぎてできなかった。
こんな日も、たりらりらーんと唱えれば終わります。
明日は映画見に行きたいな。
どうか明日はついていますよーに
2009年08月23日
帰国して。
みなさんこんにちは。のげです。
久々の更新で少しドキドキ。・・・してるようでしていません。
最近の近況といえば、7月に日本に帰国し
療養もかねてゆっくり過ごしています。
そして、
「帰国したらご褒美に絶対買おう」
と決めていた、憧れの一眼レフを3週間ほどどれにしようか悩んだ挙句手に入れました!!
テンションめっちゃ上がりました。
あまりにもかわいくてかわいくて
思わず名前をつけそうになりましたが
「いや、名前付けたらひくし」
という誰かさんのクールな一言で冷静さを取り戻し
名前は付けていません。
まぁ、つけるとなると画数とか気になりだして大変だしね。
(100%冗談です)
せっかくお家にネットがある環境になってきたので
また以前みたいにちょくちょく更新できたら良いな。
相変わらずブログの画面になるとフリーズしてしまいますが。
なんなんだろうね、これ。
まぁ、ゆっくりやっていきます。
久々の更新で少しドキドキ。・・・してるようでしていません。
最近の近況といえば、7月に日本に帰国し
療養もかねてゆっくり過ごしています。
そして、
「帰国したらご褒美に絶対買おう」
と決めていた、憧れの一眼レフを3週間ほどどれにしようか悩んだ挙句手に入れました!!
テンションめっちゃ上がりました。
あまりにもかわいくてかわいくて
思わず名前をつけそうになりましたが
「いや、名前付けたらひくし」
という誰かさんのクールな一言で冷静さを取り戻し
名前は付けていません。
まぁ、つけるとなると画数とか気になりだして大変だしね。
(100%冗談です)
せっかくお家にネットがある環境になってきたので
また以前みたいにちょくちょく更新できたら良いな。
相変わらずブログの画面になるとフリーズしてしまいますが。
なんなんだろうね、これ。
まぁ、ゆっくりやっていきます。
Posted by のぞみ at
18:15
│Comments(0)
2009年03月31日
迷い。
どうもーのげです。
最近、ほんと、このブログとの相性が悪いようで
しょっちゅうブラウザが閉じてしまいます。
本気でブログ変えようか検討中。
そんなこんなでもう3月も終わり。
早いなーー
明日から3日間村へ行って、その後はバケーションです。
カリブ海側へ行くかもーチケットがあればー
早いなー、ほんと。
(13匹の子豚@El Apante、Nicaragua)
2009年01月23日
える びあへ あ めひこ ~遺跡編~
どうも。
ずいぶんとこのブログも放置してしまいました。
1月ももう下旬に入ってしまいましたが
年末に行ったメキシコのことでも多少書いてみようかと。試みてみます。
というか。
もうすでに4回くらいチャレンジしてみたのですが
ここのネット環境では書いては消され。
くじけず書いたら写真がアップされず。等々
のげちゃん切なくなります。
というわけで
本当は7日間すべてを書きたかったのですが
ポイントを絞って簡潔にまとめてみたいと思います。
あぁ。なんて現代的。
では。今回はメキシコで一番感動した遺跡編ということで。
やる気があるうちにこれだけは書いておこう。うん。
チチェンイッツァ
ユカタン半島にあるマヤ時代の遺跡。
主に儀式とかに使用されてた遺跡郡で、その儀式の内容はかなりえげつないものです。
思えば訓練期間中、素敵な趣味を持つ私のスペイン語の先生が
これに関連する映画を見せてくれたものです。
あ。名前なんだっけな。
とにかくぐろい。
夜中うなされたこともあったようななかったような。
そんな場所に時間を越えて立っているかと思うと
ちょっとドキドキ。
ビビリのドキドキもまざりつつ。
チケットを手にテンション上がります。
すぐに出てきたピラミッド
結構リアルに感動です。
球戯場だったんだって。
前もって持っていたビビリ感はどこへやら。
はしゃぎまくりです。
『パー子か』と突っ込みたくなるほど写真撮ってしまいます。
今回は日本語ツアーに参加しました。
結構ツアーというものに抵抗感がある私ですが
やはり参加して正解でしたな。うむ。
解説が結構細かいし何より興味深かったです。
まぁこの遺跡のみのツアーだから、というのもあるのでしょうが
かなり自由な感じで居心地もよかったな。
ちなみにこの日は12月25日。
夜はおしゃれしてディナーです。
かなり疲れてて無理した感ありありでしたがよかったー
夜は爆睡でした。
テンプロ・マジョール
メキシコシティーのソカロ付近(というか隣?)にある遺跡。
さっぱり事前学習してなかったので
何がみどころかとかまったくわかりませんでした。
やはり予習は大切ですね。
しかもそこにたどり着くまでに
大聖堂やら公園やら宮殿やらなんたらかんたらで
感動しまくって疲れきった後だったので
変な『ここまできたら見なきゃ』みたいな義務感で行ったことも否めません。
が。
にも関わらず楽しかったです。
展示の仕方だよな。やっぱ。
要所要所に説明書きがあって
しかも博物館がかなり面白かったです。
ディスプレイの仕方も分類の仕方も
きれいで分かりやすくて飽きません。
『ニカラグアもこーすればいいのに』なんて思ったり思わなかったり。
テンプロマジョールから眺めた大聖堂。
アステカ文明の上に意識的にカトリックの建物を作ったのがわかります。
ふと見上げた壁にはスペイン語英語フランス語?かなんかで説明書。
なんておされ
テオティワカン
メキシコ最終日。
メインのテオティワカンです。
これを最終日に持ってきたのは言うまでもない。
私絶対疲れているだろうから
至れり尽くせりで何も考えなくても楽しめるツアーに参加しようと考えていたから。
シティーに着いたのは土曜日。
ツアーは月曜日。
ちゃんと土曜日に予約しました。
月曜日。集合時間の前に朝ごはんを買いに行こうとフロントに行くと
予約を代理でやってくれたおいちゃんに呼び止められます。
『実はツアーが一杯で、英語でのツアーなら空いているんだが。
問題ないのなら英語のほうに替えてもらえないか?』
と。
『もちろん問題ないだろ?』
といわんばかりの言いっぷり。
私も期待にこたえるのに精一杯。
『もちろん問題あるとも。』
てか歴史のことなんて外国語で理解できるわけないだろ。
おいちゃんの顔に『あ。やばい』と焦りの色が見えます。
よしよし。焦ってくれ。
あわてて他のツアー会社に電話しまくるおっちゃん。
よしよし。ちゃんと代わりのを見つけてくれ。
てか最初から英語ツアーに頼らずに探しておいてくれ。とまでは言いませんが。
しかしもってなかなか見つからない。
なんだかおっちゃんがかわいそうになってきたのと面倒くさくなってきたのとで
結局私たちが折れて自分たちで行くことにしました。ni modo
地下鉄を乗り継ぎ乗り継ぎ
バスにのって出発です。
紆余曲折あってたどり着いたテオティワカン。
ついた時点で少し疲れていたことはねぇねぇには内緒です。
入り口を通過し
お土産通りを通過すると
テンションマックスです。
かなり感動です。このピラミッド。
登るのめっちゃ怖かった。
降りるのはもっと怖かった。
が
登ってよかった。
眺め最高です。
この世の頂点をとった気持ちになります。たぶん。いや、うそ。
月のピラミッドの修復作業に日本人が関わっているそうで。
ここで商売している人たちは
『じゅっぺそ じゅっぺそ』
『ホトンドタダ』
と声をかけてきます。
その愛くるしさに買ってしまいたくなります。
ぜひお試しください。
まぁーそんなこんなで遺跡満喫しました。
ニカラグアには残念ながらこんな壮大な文明の遺跡はありません。
(私が知らないだけかもだけど)
んが。
この遺跡を作ったときの奴隷、もしくは一般市民の『苦労』という言葉では足りない歴史を考えると
こういう遺跡がないニカラグアは慢性的な貧困状態だったとしても
ある意味幸福だったのではないのか。とも思ったり。
そしてそんなすごい勢力を誇ったマヤ文明もアステカ文明もスペインの侵略で破壊されたり。
しかしまぁ幸せの尺度は人それぞれ。
それぞれが自分の幸せを求めて
人を人として扱わなかった結果が
このメキシコの文明・文化の移り変わりとなったのかな。
なんてちょっとセンチメンタルぶってみたり。
まぁ思考回路はもっと変な方向へと暴走していきますが
今回は長くなったのでここまで。
ちゃおちゃお
ずいぶんとこのブログも放置してしまいました。
1月ももう下旬に入ってしまいましたが
年末に行ったメキシコのことでも多少書いてみようかと。試みてみます。
というか。
もうすでに4回くらいチャレンジしてみたのですが
ここのネット環境では書いては消され。
くじけず書いたら写真がアップされず。等々
のげちゃん切なくなります。
というわけで
本当は7日間すべてを書きたかったのですが
ポイントを絞って簡潔にまとめてみたいと思います。
あぁ。なんて現代的。
では。今回はメキシコで一番感動した遺跡編ということで。
やる気があるうちにこれだけは書いておこう。うん。
チチェンイッツァ
ユカタン半島にあるマヤ時代の遺跡。
主に儀式とかに使用されてた遺跡郡で、その儀式の内容はかなりえげつないものです。
思えば訓練期間中、素敵な趣味を持つ私のスペイン語の先生が
これに関連する映画を見せてくれたものです。
あ。名前なんだっけな。
とにかくぐろい。
夜中うなされたこともあったようななかったような。
そんな場所に時間を越えて立っているかと思うと
ちょっとドキドキ。
ビビリのドキドキもまざりつつ。
チケットを手にテンション上がります。
すぐに出てきたピラミッド
結構リアルに感動です。
球戯場だったんだって。
前もって持っていたビビリ感はどこへやら。
はしゃぎまくりです。
『パー子か』と突っ込みたくなるほど写真撮ってしまいます。
今回は日本語ツアーに参加しました。
結構ツアーというものに抵抗感がある私ですが
やはり参加して正解でしたな。うむ。
解説が結構細かいし何より興味深かったです。
まぁこの遺跡のみのツアーだから、というのもあるのでしょうが
かなり自由な感じで居心地もよかったな。
ちなみにこの日は12月25日。
夜はおしゃれしてディナーです。
かなり疲れてて無理した感ありありでしたがよかったー
夜は爆睡でした。
テンプロ・マジョール
メキシコシティーのソカロ付近(というか隣?)にある遺跡。
さっぱり事前学習してなかったので
何がみどころかとかまったくわかりませんでした。
やはり予習は大切ですね。
しかもそこにたどり着くまでに
大聖堂やら公園やら宮殿やらなんたらかんたらで
感動しまくって疲れきった後だったので
変な『ここまできたら見なきゃ』みたいな義務感で行ったことも否めません。
が。
にも関わらず楽しかったです。
展示の仕方だよな。やっぱ。
要所要所に説明書きがあって
しかも博物館がかなり面白かったです。
ディスプレイの仕方も分類の仕方も
きれいで分かりやすくて飽きません。
『ニカラグアもこーすればいいのに』なんて思ったり思わなかったり。
テンプロマジョールから眺めた大聖堂。
アステカ文明の上に意識的にカトリックの建物を作ったのがわかります。
ふと見上げた壁にはスペイン語英語フランス語?かなんかで説明書。
なんておされ
テオティワカン
メキシコ最終日。
メインのテオティワカンです。
これを最終日に持ってきたのは言うまでもない。
私絶対疲れているだろうから
至れり尽くせりで何も考えなくても楽しめるツアーに参加しようと考えていたから。
シティーに着いたのは土曜日。
ツアーは月曜日。
ちゃんと土曜日に予約しました。
月曜日。集合時間の前に朝ごはんを買いに行こうとフロントに行くと
予約を代理でやってくれたおいちゃんに呼び止められます。
『実はツアーが一杯で、英語でのツアーなら空いているんだが。
問題ないのなら英語のほうに替えてもらえないか?』
と。
『もちろん問題ないだろ?』
といわんばかりの言いっぷり。
私も期待にこたえるのに精一杯。
『もちろん問題あるとも。』
てか歴史のことなんて外国語で理解できるわけないだろ。
おいちゃんの顔に『あ。やばい』と焦りの色が見えます。
よしよし。焦ってくれ。
あわてて他のツアー会社に電話しまくるおっちゃん。
よしよし。ちゃんと代わりのを見つけてくれ。
てか最初から英語ツアーに頼らずに探しておいてくれ。とまでは言いませんが。
しかしもってなかなか見つからない。
なんだかおっちゃんがかわいそうになってきたのと面倒くさくなってきたのとで
結局私たちが折れて自分たちで行くことにしました。ni modo
地下鉄を乗り継ぎ乗り継ぎ
バスにのって出発です。
紆余曲折あってたどり着いたテオティワカン。
ついた時点で少し疲れていたことはねぇねぇには内緒です。
入り口を通過し
お土産通りを通過すると
テンションマックスです。
かなり感動です。このピラミッド。
登るのめっちゃ怖かった。
降りるのはもっと怖かった。
が
登ってよかった。
眺め最高です。
この世の頂点をとった気持ちになります。たぶん。いや、うそ。
月のピラミッドの修復作業に日本人が関わっているそうで。
ここで商売している人たちは
『じゅっぺそ じゅっぺそ』
『ホトンドタダ』
と声をかけてきます。
その愛くるしさに買ってしまいたくなります。
ぜひお試しください。
まぁーそんなこんなで遺跡満喫しました。
ニカラグアには残念ながらこんな壮大な文明の遺跡はありません。
(私が知らないだけかもだけど)
んが。
この遺跡を作ったときの奴隷、もしくは一般市民の『苦労』という言葉では足りない歴史を考えると
こういう遺跡がないニカラグアは慢性的な貧困状態だったとしても
ある意味幸福だったのではないのか。とも思ったり。
そしてそんなすごい勢力を誇ったマヤ文明もアステカ文明もスペインの侵略で破壊されたり。
しかしまぁ幸せの尺度は人それぞれ。
それぞれが自分の幸せを求めて
人を人として扱わなかった結果が
このメキシコの文明・文化の移り変わりとなったのかな。
なんてちょっとセンチメンタルぶってみたり。
まぁ思考回路はもっと変な方向へと暴走していきますが
今回は長くなったのでここまで。
ちゃおちゃお
2008年11月06日
choice
オバマ勝ったねーーーー
もぉ私のまわりはみんなその話ばっかでした、ここ最近。
きのうもカナダ人のボランティアの人たちと飲んでたけど、
途中でオバマの勝利がほぼ確定した、と電話で聞いて
みんなで乾杯でした。
おめでとーオバマさん。
・・・上から目線のコメント失礼しました。
さてさて、今日は週に1回やっている(やり始めた)クラスの日。
今週から手伝ってくれていた先生が来れなくなったので
あーこりゃちょっときびしいかもなー
と、思っていたら。
まぁ、案の定まとまらないですよねー。
いや、建設的な分析をすると
やったテーマ、というかモノが難しかった。
うぃ。反省。
まぁでもそばで見ててくれた先生(手伝ってはくれないんだけどね)からは
『ノソミ、イイセンセイップリダッタワヨー』
とコメントをいただきました。
おだてられるのは大歓迎です。
時々皮肉で言われることもあるので気をつけます。
まぁ、今日は素直に受け取りますが。
よくがんばったもん、自分。
うぃ。
なんだかんだで
今週末はニカラグア全土の市長選挙です。
今も私の家の近くで大音量のマイクを使って演説しています。
そしてさっきまで通りを無数の車、トラック、バスが大名行列をしていました。
ほんと、迷惑よねー。
おかげで15分くらい足止めくらいました。
しかもきゃーきゃー叫んでいるだけで
猿?
と思っちゃったよ。はははー
いやいや、しかしながら政治的関心が強いのは少々うらやましい気もします。
日本だったらオバマとかの話もあんままわりで聞かなかっただろうからなー。
ここ最近のテレビとか新聞、ラジオは(うちだけかもだけど)
アメリカ大統領選とニカラグアの市長選に関するものばかりだし。
元々政治と経済に関しては
興味はあるけど、全然頭が追いつかない私。
ニカラグアに来てもう10ヶ月たったけど
やっぱりちゃんと理解できていません。
何度も聞くけど、やっぱりよくわからん。
日本の政治に関してもそういう節があるよなー。
そう自分のことを振り返ると
例え少々極端だろうがやりすぎだろうが猿にみえようが
そんな風に政治活動に熱くなれるニカラグアの人がちょいとうらやましくも思います。
うぃ。ちょっちゅね。
そんな選挙のおかげで、金曜日から月曜日までお休み。
金曜日は、遠くに住んでいる人が投票のために帰省できるように。
月曜日は、暴動が起こるかもしれないから家で待機できるように。
そして私の住んでいるマドリス県では火曜日もお休み。
その昔となりのヌエバセゴビア県から独立した、という記念日だそうで。
お祭りです。
というわけで、ふいに5連休がやってきました。
しかしながらどこに行っても危ないらしいし、交通機関もままならないようなので
ここはおとなしくしておくしかないようです。残念。
まぁ、金・土あたりにちょこっと近くの街にいけるといいな。
何も暴力的なこと起こらないといいな。
さー今週も働くのはのこり1日。はや。
ビールでも買いだめしようかな はぁーと
もぉ私のまわりはみんなその話ばっかでした、ここ最近。
きのうもカナダ人のボランティアの人たちと飲んでたけど、
途中でオバマの勝利がほぼ確定した、と電話で聞いて
みんなで乾杯でした。
おめでとーオバマさん。
・・・上から目線のコメント失礼しました。
さてさて、今日は週に1回やっている(やり始めた)クラスの日。
今週から手伝ってくれていた先生が来れなくなったので
あーこりゃちょっときびしいかもなー
と、思っていたら。
まぁ、案の定まとまらないですよねー。
いや、建設的な分析をすると
やったテーマ、というかモノが難しかった。
うぃ。反省。
まぁでもそばで見ててくれた先生(手伝ってはくれないんだけどね)からは
『ノソミ、イイセンセイップリダッタワヨー』
とコメントをいただきました。
おだてられるのは大歓迎です。
時々皮肉で言われることもあるので気をつけます。
まぁ、今日は素直に受け取りますが。
よくがんばったもん、自分。
うぃ。
なんだかんだで
今週末はニカラグア全土の市長選挙です。
今も私の家の近くで大音量のマイクを使って演説しています。
そしてさっきまで通りを無数の車、トラック、バスが大名行列をしていました。
ほんと、迷惑よねー。
おかげで15分くらい足止めくらいました。
しかもきゃーきゃー叫んでいるだけで
猿?
と思っちゃったよ。はははー
いやいや、しかしながら政治的関心が強いのは少々うらやましい気もします。
日本だったらオバマとかの話もあんままわりで聞かなかっただろうからなー。
ここ最近のテレビとか新聞、ラジオは(うちだけかもだけど)
アメリカ大統領選とニカラグアの市長選に関するものばかりだし。
元々政治と経済に関しては
興味はあるけど、全然頭が追いつかない私。
ニカラグアに来てもう10ヶ月たったけど
やっぱりちゃんと理解できていません。
何度も聞くけど、やっぱりよくわからん。
日本の政治に関してもそういう節があるよなー。
そう自分のことを振り返ると
例え少々極端だろうがやりすぎだろうが猿にみえようが
そんな風に政治活動に熱くなれるニカラグアの人がちょいとうらやましくも思います。
うぃ。ちょっちゅね。
そんな選挙のおかげで、金曜日から月曜日までお休み。
金曜日は、遠くに住んでいる人が投票のために帰省できるように。
月曜日は、暴動が起こるかもしれないから家で待機できるように。
そして私の住んでいるマドリス県では火曜日もお休み。
その昔となりのヌエバセゴビア県から独立した、という記念日だそうで。
お祭りです。
というわけで、ふいに5連休がやってきました。
しかしながらどこに行っても危ないらしいし、交通機関もままならないようなので
ここはおとなしくしておくしかないようです。残念。
まぁ、金・土あたりにちょこっと近くの街にいけるといいな。
何も暴力的なこと起こらないといいな。
さー今週も働くのはのこり1日。はや。
ビールでも買いだめしようかな はぁーと
Posted by のぞみ at
08:55
│Comments(0)
2008年11月04日
死者とお花と自己満でフレッシュです。
11月2日は、スペイン文化圏では死者の日。
(スペインは11月1日らしい)
みんなお墓参りをし
お花をそえ
親戚一同があつまります。
そんな日にあわせて
先月はお花を作るクラスをしていました。といっても2回だけね。
そして先週の金曜日に売ってきました。
あんまり数もいっぱい作れなかったし
お祭り自体の集客があまりなくて
売り上げも・・・という感じでしたが
私個人的には満足。
今回手伝いに来てくれた生徒たちは
これまでこういうイベントに参加して物を売るという経験がなかったようで。
それを直に体験できただけでもよかったかなーと。
そして自分たちが作った花がひとつの作品になって
商品として売られているところを見せられたのもよかったなーと。
一応商品全部はけたし。
うん。
自己満足万歳。
金曜日までの3日間くらいは作業であまり眠れなかったりして
ひさびさにがんばったなー。たぶん。
うん。
もう日本に帰ってもいいかも。
今度のクリスマスカード作りも
終わった後にそう思えるくらいがんばってみよ。
これから積み重ねていく活動ひとつひとつ
終わった後にそう思えるくらいがんばってみるのもいいかも、と思ったのげです。
そんな自己満の作品のお花を紹介しまーす
手伝ってくれた女の子たち。
アートですね。
力作です。
私、才能あるかも。
正直、クラスをやっている間
生徒たちがいろんな色を混ぜてお花を作るのにちょっとむかっとしていたのですが
(そんな風に教えていなかったし、コストも少々高くついちゃうので)
いざ形にしてみると
・・・
おや、いいんじゃない?
いや、かなりいけてる。
なんだよ、あいつらけっこうやるじゃんー
(あいつら、と呼べるほど喋ったこともありませんが、なにか?)
と夜中に私はふつふつじわじわとした感動をかみ締めてみたものです。
こういうのがこの仕事の楽しみなんだろうな。
もっとひとつひとつ活動にちゃんと取り組んでいけば
もっともっとこの仕事の楽しみが見えてくるのかもな。
その前にくじけることのほうが多いだろうけどねー
なにかと疲れることの多いこの国での生活。
いまだに私の関わっているプロジェクトの責任者がころころ変わっていて
ちゃんとした計画ができない私ですが
うまーく息抜きしながらバランスとりながら
ゆっくり、でもそこそこちゃんとやっていけるといいなー
さて、これまでこの街に日本人は私一人でしたが
ついに先週もう一人協力隊員がやってきましたーーーきゃー
すんごい変な感じです。
日本人がいる。この街に。
私よりも年上の彼女。
しかしなぜかフレッシュな風を感じます。
ニカラグアへ来て黒くなったのは肌だけじゃないのかも、と悟ったのげです。
2月にはもう2人やってきます。(今のとこの予定では)
楽しくなるといいなー
それまでにもう少し白さを取り戻したいものです。
11月の目標です。
来週の選挙が無事に終わるといいな。
(スペインは11月1日らしい)
みんなお墓参りをし
お花をそえ
親戚一同があつまります。
そんな日にあわせて
先月はお花を作るクラスをしていました。といっても2回だけね。
そして先週の金曜日に売ってきました。
あんまり数もいっぱい作れなかったし
お祭り自体の集客があまりなくて
売り上げも・・・という感じでしたが
私個人的には満足。
今回手伝いに来てくれた生徒たちは
これまでこういうイベントに参加して物を売るという経験がなかったようで。
それを直に体験できただけでもよかったかなーと。
そして自分たちが作った花がひとつの作品になって
商品として売られているところを見せられたのもよかったなーと。
一応商品全部はけたし。
うん。
自己満足万歳。
金曜日までの3日間くらいは作業であまり眠れなかったりして
ひさびさにがんばったなー。たぶん。
うん。
もう日本に帰ってもいいかも。
今度のクリスマスカード作りも
終わった後にそう思えるくらいがんばってみよ。
これから積み重ねていく活動ひとつひとつ
終わった後にそう思えるくらいがんばってみるのもいいかも、と思ったのげです。
そんな自己満の作品のお花を紹介しまーす
手伝ってくれた女の子たち。
アートですね。
力作です。
私、才能あるかも。
正直、クラスをやっている間
生徒たちがいろんな色を混ぜてお花を作るのにちょっとむかっとしていたのですが
(そんな風に教えていなかったし、コストも少々高くついちゃうので)
いざ形にしてみると
・・・
おや、いいんじゃない?
いや、かなりいけてる。
なんだよ、あいつらけっこうやるじゃんー
(あいつら、と呼べるほど喋ったこともありませんが、なにか?)
と夜中に私はふつふつじわじわとした感動をかみ締めてみたものです。
こういうのがこの仕事の楽しみなんだろうな。
もっとひとつひとつ活動にちゃんと取り組んでいけば
もっともっとこの仕事の楽しみが見えてくるのかもな。
その前にくじけることのほうが多いだろうけどねー
なにかと疲れることの多いこの国での生活。
いまだに私の関わっているプロジェクトの責任者がころころ変わっていて
ちゃんとした計画ができない私ですが
うまーく息抜きしながらバランスとりながら
ゆっくり、でもそこそこちゃんとやっていけるといいなー
さて、これまでこの街に日本人は私一人でしたが
ついに先週もう一人協力隊員がやってきましたーーーきゃー
すんごい変な感じです。
日本人がいる。この街に。
私よりも年上の彼女。
しかしなぜかフレッシュな風を感じます。
ニカラグアへ来て黒くなったのは肌だけじゃないのかも、と悟ったのげです。
2月にはもう2人やってきます。(今のとこの予定では)
楽しくなるといいなー
それまでにもう少し白さを取り戻したいものです。
11月の目標です。
来週の選挙が無事に終わるといいな。
Posted by のぞみ at
09:24
│Comments(0)
2008年09月20日
東京タワーdeカリブ海~のげとたかぴー、時々エイ~
初めての陸路での国境越え
朝6時に出発した長時間のバス
3時間一人で待った乗り換えのバス
山の中で遭遇した事故。
通行止めが解除されたのは夜9時
目的地に着いたのは夜11時
めっちゃおいしく感じたフライドチキン
有名な公園は散策せず
適当に決めたコーヒー農園ツアーへ。
同期と語りまくった極楽リゾート温泉。
めっちゃ寝まくった同期の任地。
れげぇの似合うカリブ海。
8kmのでこぼこ道でチャリをこぎこぎ。イタイ
エイを見ました。
シュノーケリングがしたかったけど
波が怖くてもぐれなくって
しかも珊瑚もみあたらなかったので
東京タワー作りに徹しました。
あきれ気味だった同期も
どんどん熱が帯びてきて
私が適当にヤシの実で展望台を作ろうとすると
『展望台は四角やろ!』
と喝がはいりました。
『泳げなかったら砂遊び、って他の楽しみ方をみつけだすなんて、のげすごいわー』
と言ってくれたたかぴー。
でも一番夢中になっていたのは あ・な・た
どんなことにもすぐに気持ちを切り替えて集中できるなんてすごいわーたかぴー
塔の下を貫通させようと工事を開始した瞬間、
見事に崩壊しました。
私たちの東京タワー。
一緒に崩壊したたかぴーがおもしろかったです。
いろんなことがぎゅーーっと詰まった6日間コスタリカの旅。
今となっては夢の泡。
でも
いっぱい笑って
いっぱい考えさせられて
人の話を聞けば聞くほど
自分の情けなさが浮き彫りになってきて。
時には泣きそうになったけど
いっぱい頑張ろうって気持ちになれました。
その気持ちだけは確実にある気がする。
otra cosaですが
旅は人生によく例えられるけど
旅は一緒に過ごす人で良くも悪くも大きく左右される。
そう痛感した今回の旅。
そう考えるといいパートナーがほしいなー
なんて
恋もしたくなったり。
・・・でもラテン系はいやだなー笑
でもまぁ
まずは仕事からかー
心機一転がんばろーー
(おーー)
朝6時に出発した長時間のバス
3時間一人で待った乗り換えのバス
山の中で遭遇した事故。
通行止めが解除されたのは夜9時
目的地に着いたのは夜11時
めっちゃおいしく感じたフライドチキン
有名な公園は散策せず
適当に決めたコーヒー農園ツアーへ。
同期と語りまくった極楽リゾート温泉。
めっちゃ寝まくった同期の任地。
れげぇの似合うカリブ海。
8kmのでこぼこ道でチャリをこぎこぎ。イタイ
エイを見ました。
シュノーケリングがしたかったけど
波が怖くてもぐれなくって
しかも珊瑚もみあたらなかったので
東京タワー作りに徹しました。
あきれ気味だった同期も
どんどん熱が帯びてきて
私が適当にヤシの実で展望台を作ろうとすると
『展望台は四角やろ!』
と喝がはいりました。
『泳げなかったら砂遊び、って他の楽しみ方をみつけだすなんて、のげすごいわー』
と言ってくれたたかぴー。
でも一番夢中になっていたのは あ・な・た
どんなことにもすぐに気持ちを切り替えて集中できるなんてすごいわーたかぴー
塔の下を貫通させようと工事を開始した瞬間、
見事に崩壊しました。
私たちの東京タワー。
一緒に崩壊したたかぴーがおもしろかったです。
いろんなことがぎゅーーっと詰まった6日間コスタリカの旅。
今となっては夢の泡。
でも
いっぱい笑って
いっぱい考えさせられて
人の話を聞けば聞くほど
自分の情けなさが浮き彫りになってきて。
時には泣きそうになったけど
いっぱい頑張ろうって気持ちになれました。
その気持ちだけは確実にある気がする。
otra cosaですが
旅は人生によく例えられるけど
旅は一緒に過ごす人で良くも悪くも大きく左右される。
そう痛感した今回の旅。
そう考えるといいパートナーがほしいなー
なんて
恋もしたくなったり。
・・・でもラテン系はいやだなー笑
でもまぁ
まずは仕事からかー
心機一転がんばろーー
(おーー)
Posted by のぞみ at
01:24
│Comments(3)
2008年09月05日
ジムから公共の精神まで。
昨日、ジムへ行ってきました。
朝5:20に到着。
ストレッチする間もなく、
あれやこれやと運動の指示を受け、
汗だらっだらに流しながらがんばってこなしました、私。
もちろん待ち受けていたのは筋肉痛。
そうよ、そうなのよ。
絶対ストレッチ不足のせい。
ジムに行ったらストレッチする場所くらいあるだろう、と
そんなばかな期待した私の間違いなのーー涙
ここ最近は、ここの人の感覚も少しづつわかってきて
何かあるごとにさきまわりさきまわりして
確認したり、準備したりしていたのに、
その感覚をすっかり忘れていたわーー。
なぜにストレッチする習慣がないかも、という仮定をたてて
事前にうちでストレッチしていかなかったのかが悔やまれます。
やんやん、私のばかん。
まーそんなこんなで筋肉通な今日なわけです。
今日は携帯の充電がきれ、
早起きできずいけませんでした。
明日は朝早くから村へ出発なのでいけないでしょう。
土曜日から10日ほどSomotoから離れる予定なのでまたいけないでしょう。
次いけるのはいつかなぁーー。
(やるき、あるよ。)
それにしても、このジム通いは同僚の女の子たちと一緒に来ているのですが、
その半数はダイエットのためにやっているわけです。
確かに・・・うん。
したほうがいいかもね。
でもこのジム代が、月120コルドバ(600円くらいかな)。
ここだと新品のTシャツが一枚買えちゃう値段です。
結構いいご飯が一食食べられる値段です。
私からすれば、
ここに来る前に、
いつも飲んでいる砂糖たっぷりのジュースやコーヒー、炭酸飲料を
水やお茶に替えるとか砂糖の量を減らすとか、
間食の習慣(かなりがっつり、しかも常に食べてる)を替えるとか、
そういうことから始めないと意味がないし、
むしろジムに通う必要もなくなるんじゃないかと思うのですが、
まぁそこは異文化。
砂糖たっぷりのジュースやコーヒー、炭酸飲料は
彼ら/彼女らにとってはソウルドリンクなわけで、
いわば私たちが
縁側でお茶をすすって『あー幸せ』と感じることを
彼ら/彼女らはその甘さで感じるわけで。
がっつり食べる習慣も、
私がおなかがぺこぺこなときに何か食べて『あー幸せ』と感じることは、
彼ら/彼女らの感覚では、それよりも
常に満腹でいることがより幸せだというわけで。
なので結果的にはジムに行く、ということになるんだろうな。
・・・それにしても食べるなー、うちの同僚たち。
特に私のカウンターパート。
アボガド、チーズ、フリホーレス(豆)、ガジョピント(ご飯と豆を炒めたもの)、コーヒーを朝食べて来てても、
『今日は何も食べていないのよー』と私かわいそうでしょ?!といわんばかりに言ってきます。
・・・十分やん。
そして昨日の間食を観察していると、
トルティーヤ(トウモロコシのパンみたいなやつ)にチチャロン(豚のから揚げみたいなやつ)を
ばくばくたべた後、
アロス・コン・レチェ(お米を牛乳で煮込んだおやつ)をぺろりとたいらげた。1カップ分くらい。
これが朝8時、いや、彼女は社長出勤のため9時から12時の間の間食。
そして12時にはしっかり
『おなかすいたわーーー』といってさっさと帰っていきます。
・・・まじっすか。
そろそろ限界というものを知ったほうがいいんじゃないかと思います。
限界、というか『足りること』を。
昔、確か教科書で『高瀬舟』っていう物語あったよね?
私にとってはかなり印象の強い作品で、
私の日本人的な性格を作り上げたのはこの物語じゃないかと思うくらい。
そこで出てきた足りることを知ることへの美徳感。
それこそが食べ物を残すことへの罪悪感や
人へ道や順番を譲ったりできるゆとりなどなど、
『公共』を考えるための態度を形作るんじゃないかなー。
まぁそれが文化だといわれればそれまでですが、
それで切り捨てられるのも悲しいなと思う今日この頃。
話それちった。えへ
なんか最近話し長くなってきたなぁ。
で、この日記でなにを書きたかったかというと、
結局のところは
『ジム通いを始めた』
ということです。
・・・以上!!
朝5:20に到着。
ストレッチする間もなく、
あれやこれやと運動の指示を受け、
汗だらっだらに流しながらがんばってこなしました、私。
もちろん待ち受けていたのは筋肉痛。
そうよ、そうなのよ。
絶対ストレッチ不足のせい。
ジムに行ったらストレッチする場所くらいあるだろう、と
そんなばかな期待した私の間違いなのーー涙
ここ最近は、ここの人の感覚も少しづつわかってきて
何かあるごとにさきまわりさきまわりして
確認したり、準備したりしていたのに、
その感覚をすっかり忘れていたわーー。
なぜにストレッチする習慣がないかも、という仮定をたてて
事前にうちでストレッチしていかなかったのかが悔やまれます。
やんやん、私のばかん。
まーそんなこんなで筋肉通な今日なわけです。
今日は携帯の充電がきれ、
早起きできずいけませんでした。
明日は朝早くから村へ出発なのでいけないでしょう。
土曜日から10日ほどSomotoから離れる予定なのでまたいけないでしょう。
次いけるのはいつかなぁーー。
(やるき、あるよ。)
それにしても、このジム通いは同僚の女の子たちと一緒に来ているのですが、
その半数はダイエットのためにやっているわけです。
確かに・・・うん。
したほうがいいかもね。
でもこのジム代が、月120コルドバ(600円くらいかな)。
ここだと新品のTシャツが一枚買えちゃう値段です。
結構いいご飯が一食食べられる値段です。
私からすれば、
ここに来る前に、
いつも飲んでいる砂糖たっぷりのジュースやコーヒー、炭酸飲料を
水やお茶に替えるとか砂糖の量を減らすとか、
間食の習慣(かなりがっつり、しかも常に食べてる)を替えるとか、
そういうことから始めないと意味がないし、
むしろジムに通う必要もなくなるんじゃないかと思うのですが、
まぁそこは異文化。
砂糖たっぷりのジュースやコーヒー、炭酸飲料は
彼ら/彼女らにとってはソウルドリンクなわけで、
いわば私たちが
縁側でお茶をすすって『あー幸せ』と感じることを
彼ら/彼女らはその甘さで感じるわけで。
がっつり食べる習慣も、
私がおなかがぺこぺこなときに何か食べて『あー幸せ』と感じることは、
彼ら/彼女らの感覚では、それよりも
常に満腹でいることがより幸せだというわけで。
なので結果的にはジムに行く、ということになるんだろうな。
・・・それにしても食べるなー、うちの同僚たち。
特に私のカウンターパート。
アボガド、チーズ、フリホーレス(豆)、ガジョピント(ご飯と豆を炒めたもの)、コーヒーを朝食べて来てても、
『今日は何も食べていないのよー』と私かわいそうでしょ?!といわんばかりに言ってきます。
・・・十分やん。
そして昨日の間食を観察していると、
トルティーヤ(トウモロコシのパンみたいなやつ)にチチャロン(豚のから揚げみたいなやつ)を
ばくばくたべた後、
アロス・コン・レチェ(お米を牛乳で煮込んだおやつ)をぺろりとたいらげた。1カップ分くらい。
これが朝8時、いや、彼女は社長出勤のため9時から12時の間の間食。
そして12時にはしっかり
『おなかすいたわーーー』といってさっさと帰っていきます。
・・・まじっすか。
そろそろ限界というものを知ったほうがいいんじゃないかと思います。
限界、というか『足りること』を。
昔、確か教科書で『高瀬舟』っていう物語あったよね?
私にとってはかなり印象の強い作品で、
私の日本人的な性格を作り上げたのはこの物語じゃないかと思うくらい。
そこで出てきた足りることを知ることへの美徳感。
それこそが食べ物を残すことへの罪悪感や
人へ道や順番を譲ったりできるゆとりなどなど、
『公共』を考えるための態度を形作るんじゃないかなー。
まぁそれが文化だといわれればそれまでですが、
それで切り捨てられるのも悲しいなと思う今日この頃。
話それちった。えへ
なんか最近話し長くなってきたなぁ。
で、この日記でなにを書きたかったかというと、
結局のところは
『ジム通いを始めた』
ということです。
・・・以上!!
Posted by のぞみ at
02:42
│Comments(0)
2008年09月03日
ちっちゃい気づき。
みなさん、こんにちは。
のーげです。
さて、先日、同期隊員の一人が日本へ一時帰国しました。
すぐ帰ってくる可能性大、
でも帰ってこれない可能性も無きにしもあらず、
ということなので空港まで見送りに行きました。
帰国できるのがうらやましく思える反面、
本当にここへ戻ってこれなくなったらいやだな、
みんなで一緒に任期を全うして帰国したいのに、
なんてちょっぴり感傷的に思ったり。
うちらの隊次では、訓練中に一人がここへこれなくなった、ということもあって、
個人的にですが、もうメンバーが少なくなるのはやだな、と思うわけです。
私、最近『帰国したい』が口癖だったのに
いざ本当に誰かが帰国することになると
こんな風に思うんだなーーと変な気持ちです。
まぁ健康第一ですからね。
早く健康体だと証明して戻ってきてほしいものです。
(お土産つきで。)
さてさて、土曜日につかの間のお別れを惜しむため、
同期隊員でニカラグア牛を食べに行きました。
めーーーーーーーーーーーーーーちゃおいしかったーーーーー!!
値段もその分はってしまったけど、
日本円にすると約2500円くらいかぁ。
それでおいしいお肉食べて
ウィスキー飲みまくって、
しかも踊りまくったw
たのしかったぁーーー
おかえりなさいのパーティーの際も行きたいです。
そして、今回のマナグア(首都)滞在。
ちょっと私にとっては衝撃的なことに気づくことができました。
元彼(もう3年前)との別れ話を思い出せなくなっています。もう。
確か去年までは昨日のことのように
ばーーっと思い出せていたはずなのに
今では詳細に何があったのかを思い出すのが難しくなっています。
この1年、必死だった、ということなのか
時間が忘れさせてくれたのか。
とにもかくにも
ここに来たのは、それだけでも意味があったのでは、と
勝手ながら思ってしまいました。あは。
長かったなーー3年。
同じような話を何度も何度も聞いてくれたみなさん、
いい加減他のネタを考えろ、と突っ込みたかったでしょうが辛抱強く耐えてくれて
ほんと、頭が上がりません。ありがとう。
早く他のネタが提供できるようになれるといいな。
そして気づかせてくれたエルビエホのハンカチ王子、ありがとうねーー
今度はテキーラ祭りだーーー
Posted by のぞみ at
08:10
│Comments(0)
2008年08月28日
Deseo del Mar
この7ヶ月一度も海を見ていない。
こんなん生まれて初めてかも。
潮の香り
漣の音
暖かい潮風
透明な水
揺られる白い砂
木陰でのんびりうたた寝
写真見るだけで鮮やかによみがえる感触。
泣きたい夜は
海の上を走っているような気さえする海中道路を
車で飛ばして浜比嘉島へ
月明かりの下の海は
とても穏やかにささやいてて
吸い込まれそうな黒だった。
わだかまりもいやなことも
すべて海に投げ捨てて
すべて海がさらって行ってくれた。
変にこんがらがった人間社会も
ありのまま そのままに
海は静かに包み込んでくれる。
久高島の向こうから昇る朝日は神々しくて
真栄田岬の海の中は音はなにも聞こえないのに
さんごやいろとりどりの魚がにぎやかで
家に帰る途中の小坂からみえる
サンセットビーチにおちる夕日はせつなくて。
昨日、もらった沖縄の海の写真集を見ながら
片手にビールで
目の前にはかんからサンシンで
そんなことに思いをはせながら
あーやっぱり私のルーツは沖縄だなー
山もいいけど私のルーツは海だよなー
ってしんみりほろりしちゃったよ。
行きたいなー。海。
(泳ぐの苦手だけど)
って感傷的に書いてみましたが、
実は1週間半後のコスタリカ旅行がきまったのーー はぁーと イェイイェイ
いろいろリゾート地を回りますが
一番の私の楽しみは
同期隊員に会えることと彼の任地訪問と
なんといってもカリブ海!!!
初カリブ海!
まっさか今回の旅行で
カリブ海まで進出できるとは思っていなかったので
本気で楽しみです。
シュノーケリングしたいなー
浜辺を散歩したいなー
夕日みたいなー
朝日もみたいなー
あーーーー
楽しみです。
浮かれています。
うきうきです。
Posted by のぞみ at
05:28
│Comments(2)
2008年08月19日
24時間以上の一日。
超えました。23歳の壁。
とうとう24歳になりました。
年女だよー。
メールやら電話、ケーキ、プレゼントなどなど、みなさんありがとう。
心があったかくなりました。らぶ。
今年の誕生日は、
時差のおかげで昨日から誕生日モード。
mixiの画面も誕生日モード。
続々届いたバースデーメール。
今日は今日で
バースデーコールで目が覚め、
もともと仕事も休みをとっていたから
首都の連絡所でゆったりと過ごし、
ラフテーと沖縄そばまで手作りで作ってしまいました。
麺は太すぎて・・・どうにもおいしいとは言えなかったけど
ダシとラフテーはみんなにも評判だったのでまぁよしとしよう。
先週もケーキでお祝いしてくれたのに
もう一度ケーキまで。
昨日から指令書をたどってたどって
ようやくたどり着いたバースデープレゼント。
うれしすぎて正直涙こぼれましたよ、ほんと。
いい仲間に恵まれました。
本当、ありがとう。
今夜はそのやさしさと愛に包まれたいので
プレゼントのTシャツをきて寝ます。
その前のグラナダ観光も
ツアーガイドみきてぃーのおかげで大充実してて。
無理やりにでも休暇とってよかったーーー
今年の誕生日は24時間以上あったような気がします。
最高に充実した週末、誕生日でした。
とうとう24歳になりました。
年女だよー。
メールやら電話、ケーキ、プレゼントなどなど、みなさんありがとう。
心があったかくなりました。らぶ。
今年の誕生日は、
時差のおかげで昨日から誕生日モード。
mixiの画面も誕生日モード。
続々届いたバースデーメール。
今日は今日で
バースデーコールで目が覚め、
もともと仕事も休みをとっていたから
首都の連絡所でゆったりと過ごし、
ラフテーと沖縄そばまで手作りで作ってしまいました。
麺は太すぎて・・・どうにもおいしいとは言えなかったけど
ダシとラフテーはみんなにも評判だったのでまぁよしとしよう。
先週もケーキでお祝いしてくれたのに
もう一度ケーキまで。
昨日から指令書をたどってたどって
ようやくたどり着いたバースデープレゼント。
うれしすぎて正直涙こぼれましたよ、ほんと。
いい仲間に恵まれました。
本当、ありがとう。
今夜はそのやさしさと愛に包まれたいので
プレゼントのTシャツをきて寝ます。
その前のグラナダ観光も
ツアーガイドみきてぃーのおかげで大充実してて。
無理やりにでも休暇とってよかったーーー
今年の誕生日は24時間以上あったような気がします。
最高に充実した週末、誕生日でした。
Posted by のぞみ at
16:20
│Comments(5)
2008年08月07日
vómito
*少々汚い話です。
15分おきに嘔吐。
水を飲んでも吐いて、吐いて、吐いて。
そんなひどい嘔吐は
卒論発表会の前日に
嘔吐下痢症にかかった以来でしょうか。
その後発熱。
そんな最悪な先週の日曜日。
すぐに体調は復活したけれど
いろんなことが合い重なって
気持ちが不安定な今日この頃。
これまでたまってた
不満不安イライラが
嘔吐とともに吐き出されているような気がします。
私の理解が足りないから
私の語学力が足りないから
私の知識が足りないから
私の経験が足りないから
私のコミュニケーション能力が足りてないから。
わかっているけど
何度もがんばろうって思うけど
今は苛立ちしか出てこない。
出始めたら止まらない、嘔吐のように。・・・っぷ
早く日本に帰りたい。
あったかいお風呂に入って
おいしくて栄養たっぷりのご飯が食べたい。
友達といっぱいしゃべりたい。
みんなと飲み明かしたい。
気兼ねなくおしゃれしたい。
自分の気持ちを気兼ねなく喋りたい。
ちゃんと仕事をしたい。
なーんてね。
そんなことを思ったりもするけれど
水シャワーにも慣れたし、首都に上がれば温水シャワーもある。
ステイ先のご飯は結構おいしいし、
野菜を使うように心がけてくれてるし、
首都に上がったときにはおいしいレストランにも行ける。
配属先の人たちとも冗談を言い合えるようになったし
(てかそれがストレスの原因なのかも、と思う今日この頃)
日本人同士でよく飲みにも行ったりする。
おしゃれもちょこちょこするようになってきた。かも。
前より楽しいことも増えてきた。かも。
問題は仕事。しごと。シゴト・・・
ここへ来て半年。
いまだに計画すら、むしろ方向性すら定まりません。
むしろ方向性を探るための活動もままなりません。
地球の裏側まで来て
何をしているんだろう。
私の生きる今日は
昨日亡くなった人が夢見た明日。
その大切さはわかっているつもりだったけど
わかっているつもりになっているからかもだけど、
こんなにも仕事がどーにもなっていないと
ここにいる意味はあるのだろうか、と考えてしまう今日この頃。
なんだかなぁー。
早く日本に帰ってしまいたいけど
けれど
帰ってしまったら後悔だらけになるのは目に見えている。
第一そんな無責任なこと嫌いだし。
でもこのまま居続けるのも無責任に変わりない。
私の行動を変えなくちゃ何も変わらないのもわかっている。
でも
少し疲れたなぁ。
ちょいと職場から離れたいです。
長期休暇が欲しい、半年目。
15分おきに嘔吐。
水を飲んでも吐いて、吐いて、吐いて。
そんなひどい嘔吐は
卒論発表会の前日に
嘔吐下痢症にかかった以来でしょうか。
その後発熱。
そんな最悪な先週の日曜日。
すぐに体調は復活したけれど
いろんなことが合い重なって
気持ちが不安定な今日この頃。
これまでたまってた
不満不安イライラが
嘔吐とともに吐き出されているような気がします。
私の理解が足りないから
私の語学力が足りないから
私の知識が足りないから
私の経験が足りないから
私のコミュニケーション能力が足りてないから。
わかっているけど
何度もがんばろうって思うけど
今は苛立ちしか出てこない。
出始めたら止まらない、嘔吐のように。・・・っぷ
早く日本に帰りたい。
あったかいお風呂に入って
おいしくて栄養たっぷりのご飯が食べたい。
友達といっぱいしゃべりたい。
みんなと飲み明かしたい。
気兼ねなくおしゃれしたい。
自分の気持ちを気兼ねなく喋りたい。
ちゃんと仕事をしたい。
なーんてね。
そんなことを思ったりもするけれど
水シャワーにも慣れたし、首都に上がれば温水シャワーもある。
ステイ先のご飯は結構おいしいし、
野菜を使うように心がけてくれてるし、
首都に上がったときにはおいしいレストランにも行ける。
配属先の人たちとも冗談を言い合えるようになったし
(てかそれがストレスの原因なのかも、と思う今日この頃)
日本人同士でよく飲みにも行ったりする。
おしゃれもちょこちょこするようになってきた。かも。
前より楽しいことも増えてきた。かも。
問題は仕事。しごと。シゴト・・・
ここへ来て半年。
いまだに計画すら、むしろ方向性すら定まりません。
むしろ方向性を探るための活動もままなりません。
地球の裏側まで来て
何をしているんだろう。
私の生きる今日は
昨日亡くなった人が夢見た明日。
その大切さはわかっているつもりだったけど
わかっているつもりになっているからかもだけど、
こんなにも仕事がどーにもなっていないと
ここにいる意味はあるのだろうか、と考えてしまう今日この頃。
なんだかなぁー。
早く日本に帰ってしまいたいけど
けれど
帰ってしまったら後悔だらけになるのは目に見えている。
第一そんな無責任なこと嫌いだし。
でもこのまま居続けるのも無責任に変わりない。
私の行動を変えなくちゃ何も変わらないのもわかっている。
でも
少し疲れたなぁ。
ちょいと職場から離れたいです。
長期休暇が欲しい、半年目。
Posted by のぞみ at
01:50
│Comments(4)
2008年07月09日
スーパースター
スーパースターが帰ってきた。
私の赴任地には
私が来る半年ほど前まで、ひとりの協力隊員が活動していまして。
彼女はこの街ではかなりの有名人。
どこに行っても彼女の名前で呼びかけられます。
日本人=彼女
なわけです。
そんな彼女が、忙しい日本での仕事の合間をぬって
5日間、ここソモトへ遊びに来ることになりました。
到着日の1ヶ月ほど前から
みんなそわそわ。
会えば『あと何日で彼女がくるね』と
挨拶がわりに言葉を交わします。
そして先週、とうとう彼女がやってきました。
ホームステイ先が一緒の彼女。
配属先も一緒の彼女。
いろんなひとから私のうわさを聞いていたようで
いろいろ心配してくれて
いろんなとこに連れて行ってくれたり
いろんな話をしてくれたり。
たった5日間という限られた短い時間なのに
何度かメールしたり電話したことはあるけど
初対面の私にもいろいろ気を使ってくれまして。
そんな彼女は
めちゃくちゃアクティブなだけでなく、
めちゃくちゃ頭もよくて、
知識も経験もきちんと積み上げてて、
自分の倫理観を一筋ぴんと張ったものを持ち合わせてて、
他人を尊重し、
かといって他人とぶつかり合うことを恐れず、
本音とタテマエを、変な意味じゃなく、適宜ちゃんと使い分けられる
素敵な大人でした。
そして彼女と1日だけですが行動をともにして再確認したことは、
やはり他人を尊重することの大切さです。
というのも、ここにきてから
外国人、日本人の現地の人に対する接し方に
少々疑問を持つことが多くて。
絶対日本ではそんな横柄な態度とらないだろーー
って感じの行動を平気でやっちゃったりします。
最近あったたとえを使うと、
お店に10個入りのパンがありまして。
まぁ普通に袋に入れてあるだけなんだけどさ。
普通に日本にいる場合なら
『ばら売りしていますか?』とか
『1つだけほしいんですけど・・・』とか
前置きを入れるよね?
しかーし、ダイレクトに
『これ、ひとつ』
とだけしか言わなかったりするわけなのよ。
日本にいたらめちゃくちゃ感じの悪い人だよね?普通。
確かに言葉が流暢じゃないからそうなるのもわかるけど、
それでもそういう姿勢を見せることって
かなり大切だと思うわけです。私は。
スーパースターは
そういう部分がかなりうまくて、
ちょっとした行動で現地の人が『?』と感じたな、と思ったら
すんごい適切にその行動が起こった理由を説明するわけです。
そりゃみんな好きになるわ。
私も大好き。
彼女が私のことを好きかどうかは別として。
紛れもなく彼女は
誰にも愛されるスーパースターでした。
彼女が去った後は
どこか寂しい感じが残って。
それでも日々は
そんな余韻に浸る余裕を与えず
確実に過ぎていきます。
彼女が私に残して行ってくれたのは
いろんな情報と(旅行情報含む)
いろんな知識と
へんなプレッシャーと(勝手に自分が感じているだけですが)
パワーの源
プラスお酒、でしょうか。
そろそろ活動計画立てる時期に入ってきました。
本腰を入れてカウンターパートと話し合わなくては。
私の2年間の方向性を決めるため、
そろそろ甘ちゃんを卒業しなくては。
彼女を見習って、たてつくところはたてつかなきゃ。
万年平和主義者の私もそろそろ牙をださなくては。
もうニカラグアへ来て半年。
知らず知らずストレスがたまっていたようで、
スーパースターが帰ってから、
どっと疲れを感じているのも事実です。
疲れ、というか嫌気でしょうか。
言葉が微妙にわかるようになって来た分、
いやな部分も見えてきたように思います。
文化と受け入れるべきなのだろうと思うことも
今は否定的に受け取ってしまいます。
私、ちっこいなーー。
彼女のような
素敵な大人になる道は程遠いようです。
一つ一つがんばろ。
私の赴任地には
私が来る半年ほど前まで、ひとりの協力隊員が活動していまして。
彼女はこの街ではかなりの有名人。
どこに行っても彼女の名前で呼びかけられます。
日本人=彼女
なわけです。
そんな彼女が、忙しい日本での仕事の合間をぬって
5日間、ここソモトへ遊びに来ることになりました。
到着日の1ヶ月ほど前から
みんなそわそわ。
会えば『あと何日で彼女がくるね』と
挨拶がわりに言葉を交わします。
そして先週、とうとう彼女がやってきました。
ホームステイ先が一緒の彼女。
配属先も一緒の彼女。
いろんなひとから私のうわさを聞いていたようで
いろいろ心配してくれて
いろんなとこに連れて行ってくれたり
いろんな話をしてくれたり。
たった5日間という限られた短い時間なのに
何度かメールしたり電話したことはあるけど
初対面の私にもいろいろ気を使ってくれまして。
そんな彼女は
めちゃくちゃアクティブなだけでなく、
めちゃくちゃ頭もよくて、
知識も経験もきちんと積み上げてて、
自分の倫理観を一筋ぴんと張ったものを持ち合わせてて、
他人を尊重し、
かといって他人とぶつかり合うことを恐れず、
本音とタテマエを、変な意味じゃなく、適宜ちゃんと使い分けられる
素敵な大人でした。
そして彼女と1日だけですが行動をともにして再確認したことは、
やはり他人を尊重することの大切さです。
というのも、ここにきてから
外国人、日本人の現地の人に対する接し方に
少々疑問を持つことが多くて。
絶対日本ではそんな横柄な態度とらないだろーー
って感じの行動を平気でやっちゃったりします。
最近あったたとえを使うと、
お店に10個入りのパンがありまして。
まぁ普通に袋に入れてあるだけなんだけどさ。
普通に日本にいる場合なら
『ばら売りしていますか?』とか
『1つだけほしいんですけど・・・』とか
前置きを入れるよね?
しかーし、ダイレクトに
『これ、ひとつ』
とだけしか言わなかったりするわけなのよ。
日本にいたらめちゃくちゃ感じの悪い人だよね?普通。
確かに言葉が流暢じゃないからそうなるのもわかるけど、
それでもそういう姿勢を見せることって
かなり大切だと思うわけです。私は。
スーパースターは
そういう部分がかなりうまくて、
ちょっとした行動で現地の人が『?』と感じたな、と思ったら
すんごい適切にその行動が起こった理由を説明するわけです。
そりゃみんな好きになるわ。
私も大好き。
彼女が私のことを好きかどうかは別として。
紛れもなく彼女は
誰にも愛されるスーパースターでした。
彼女が去った後は
どこか寂しい感じが残って。
それでも日々は
そんな余韻に浸る余裕を与えず
確実に過ぎていきます。
彼女が私に残して行ってくれたのは
いろんな情報と(旅行情報含む)
いろんな知識と
へんなプレッシャーと(勝手に自分が感じているだけですが)
パワーの源
プラスお酒、でしょうか。
そろそろ活動計画立てる時期に入ってきました。
本腰を入れてカウンターパートと話し合わなくては。
私の2年間の方向性を決めるため、
そろそろ甘ちゃんを卒業しなくては。
彼女を見習って、たてつくところはたてつかなきゃ。
万年平和主義者の私もそろそろ牙をださなくては。
もうニカラグアへ来て半年。
知らず知らずストレスがたまっていたようで、
スーパースターが帰ってから、
どっと疲れを感じているのも事実です。
疲れ、というか嫌気でしょうか。
言葉が微妙にわかるようになって来た分、
いやな部分も見えてきたように思います。
文化と受け入れるべきなのだろうと思うことも
今は否定的に受け取ってしまいます。
私、ちっこいなーー。
彼女のような
素敵な大人になる道は程遠いようです。
一つ一つがんばろ。
Posted by のぞみ at
01:07
│Comments(3)
2008年05月29日
外国人とジェスチャー
先週首都に上がったときのこと。
先輩隊員と話していて、
『先週頭痛がひどくて・・・』という話をしていると、
先輩から一言。
『ジェスチャーすごいね。』
・・・・
・・・・きゃぁ。
そうなの。
実は私ルー小柴並みに
ジェスチャーに頼って会話しているのです。
日本には『外人はジェスチャーが大げさ』という言説がありますが、
日本人だって外国人になるとジェスチャーが大げさになるんですね。
むしろ私のこれまでの観察からは
日本人からみて外国人の人も、
母国ではそんなに身振り手振りは激しくないように思います。
まぁ日本人よりはあるだろうけど。
そんな彼、彼女らも、
日本に来て、
外国人になることで
身振り手振りが徐々に大きくなるのだと思います。
つまりは
言葉で十分に伝えられない分、
ノンバーバルな部分で伝えようとする結果、
身振り手振りが大きくなるんだと思います。
そして
(日本人から見て)外国人が母国でも
少々身振り手振りが(日本人と比べて)激しいのは
昔から、日ごろから文化背景の違う人と接する機会が多かったからでは。
それが習慣となって今に至るんじゃないかなぁ。
というわけで
私の勝手な仮説だらけですが
『外人はジェスチャーが大きい』
という言説は
日本人も外人になるという意味を含めれば
あたっていると私は思うのです。
そして
その逆説をたてると、
『身振り手振りが激しい人は
異文化交流を意識的、無意識的に関わらず、盛んに行っている人』
と言えるよね。
なので
私が帰国して身振り手振りが激しくなっていても、
ルー大柴を見るような目ではなく、
『あ、ちゃんと異文化交流してきたんだな』
と温かい目で迎えてください。
よろしく。
Posted by のぞみ at
09:51
│Comments(2)